1.問題点 | on Jul. 21, 2003 |
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Shuriken Pro3のメールのインポート機能を利用しても改行コードがCRLFでないと正しくメールがインポートできません。
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2.対象バージョン | on Jul. 21, 2003 |
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3.詳細 | on Jul. 21, 2003 |
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メールの先頭部分をヘッダと見なす(E) というオプションにチェックをつけて、メールファイルをインポートする場合に
Shurikenのメールインポート機能の実装は、
メールヘッダと本文を改行コードのみの行で分けて、Shurikenの内部データ形式に変換しています。 |
4.原因 | on Jul. 21, 2003 |
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この不具合は、SMTPの仕様上はメールヘッダの終了は最後のヘッダのCRLFと、空行であるCRLFだと決められているので、
Shuriken 内部のインポートルーチンが、
メールを受信したときに1メールとして内部形式に振り分ける処理と共通で実装されているとしたら、
不具合ではありますが、「仕様」であるといえます。 |
5.対策 | on Jul. 27, 2003 |
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この問題を解決する方法は2つあります。
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