続・WM3500R の USB端子の金属剥離

モバイルWiMAX ルータの WM3500RのUSBポートが壊れてしまった件の続きです。

よくよく考えて見ると、Aterm WM3500R ってまだ現役機なので、WiMAX を新規契約してくれば 0円や 1円で新品を入手できるわけです。(参考→ [WiMAX-Biglobe])

最初にこのルータを手にした 2010年12月の時点では年間パスポート契約は翌月から始まるため、
WiMAX を年間パスポートで契約した後、即解約しても解約時の違約金は取られないシステムでした。

 

今は各社の HPを見ると、契約した月から年間パスポート契約になるみたいなことがかかれているので、
年間パスポート契約で即解約すると違約金が取られるのかもしれません。

ただ仮にそうだとして、新しい契約をすぐに解除しても、登録料(2,835円)+違約金(9,975円)+日割料金(125円)=約1.3万円ってことで、修理交換の約 1.9万円よりは安いわけです。

さらには、ヤマダWiMAX 自体の年間パスポート契約が2011年12月が更新月なので、ここで解約すれば、他に費用はかかりません。(新しい WiMAX事業者と契約もしくは docomo や em などへ移行するとして)

。。。

とまぁ、色々考えたわけですが、結局私は、WM3500R用のクレードル (PA-WM02C) を購入してきて、
1週間くらいはこれで充電して我慢していました。
が、持ち歩くには大きい寸法のため、クレードルは家に置き去りにしていました。

結果、毎日充電残量に気を遣いながら WM3500R を使う状態でした。
ただそれにも嫌気がさしてきたため、分解して以下のように充電することにしました。

これなら、バカでかいクレードルを持ち歩かなくてもすみます(笑)

 

ちなみに、クレードルの基盤には LANの差し込み口がありますが、
邪魔なので壊して、基盤全体には絶縁テープ(のりが付いていないタイプ)を巻いて使ってます。

クレードル分解したなら、WM3500R も分解して、マイクロUSB端子を交換してしまえばいいと思ったのですが、WM3500R のように技適(技術基準適合証明)がある無線LAN 機器は、メーカー以外が勝手に開けたり修理をすると、証明範囲から外れてしまい、その機器を使用すると厳密には電波法違反になるとのことで、WM3500R自体を修理することは諦めた、というわけでした。

 

これで、しばらくは乗り切ります。

 

私の年間パスポート契約の場合、2011年12月が更新月にあたることが分かったため、ここで解約して [WiMAX-Biglobe] などへ乗り換えて0円で再びこの機種を手に入れるか、あるいは docomo の Xi などへ移行できないか、検討してみることにします。

 

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