OpenSSL と zlib を予めコンパイルしたので、いよいよ cURL本体のコンパイルに移ります。
zlib と OpenSSL のコンパイル方法については、以下のリンクにあります。
私は普段、テキストエディタは EmEditor というソフトウェアを使用しています。
EmEditor はメジャーバージョンアップでも無料だったので、EmEditor Ver. 3 Standard Edition を 2003年に vector で購入してからずっと使い続けてきて、Edition に Standard が無くなってからは、メジャーアップデートすることを諦めて、EmEditor Ver. 6.00.4 止まりの Free Edition を使い続けていました。
ところが、最近のテキストファイルは UTF-8 で書かれているファイルも多くて、しかし10年も前に発売された Windows XP は UTF-8 のファイルが検索できなくて、かといって find や grep も UTF-8 対応しているものが無くて1、同じくテキストエディタの秀丸なら、フォルダ指定して正規表現で grep できるのになー、なんて思っていたら、最近の EmEditor は、当たり前のように、検索できるのですね。
参考: http://jp.emeditor.com/modules/feature1/ の [ファイルから検索] ダイアログの新機能
というわけで、最新の Ver. 10 を使おうと思ったのですが、Standard Edition からの無料アップデートパスは無いので、vector でEmEditor Professionalを新規購入してみました。
ちなみに、重要なお知らせに書かれているとおり、2011年11月1日以降に購入された EmEditor ライセンスでは、メジャーアップデートが有償になります。
ただし、2011年10月31日までに購入されたライセンスについては、https://www.emurasoft.com/support/ にて、製品登録さえしておけば、今後もメジャーアップデートは無料とのことですので、このこともあって新規購入することにしました。
お世話になっているとても使い心地の良いテキストエディタです。
普段使うメールアドレスは、GMail だったり、Hotmail だったりする方でも、自分のドメインを取得したりすると、年間1,000円くらいの格安メールサーバ サービスなんかを契約して使ったりすると思いますが、月額490円の ServersMan@VPS や 月額980円の さくらのVPS などに代表されるように、仮想専用サーバ (VPS) がこれだけ安く提供される時代になると、Linux の勉強がてらメールサーバ (MTA) も構築しておこうと言う人も多いかと思います。
私は、Cent OS + Postfix + ClamAV + Amavisd-new + SpamAssassin + Dovecot + OpenSSL なんていうとてもオーソドックスな構成で複数ドメインを扱っていたりしますが、メールサーバを1台しか用意していない場合には、そのサーバが落ちると送信も受信もできないことになります。
というわけで、そう言ったことを防ぐためのセカンダリMXの構築方法について、まとめておきます。
UT-VPN が公開されてはや1年以上経過していますが、ソースコードが派生したとか、あまりニュースは聞きません。
私は、さくらのVPS 上に UT-VPN が入っており、家庭内LANと安全に接続していたりします。
ところで、UT-VPN クライアントをインストールした Windows や Linux マシンのクライアントの設定をリモートで管理する場合、UT-VPN の クライアント接続マネージャを使えばいいわけですが、UT-VPN の有償版である、PacketiX も使っている場合、PacketiX のクライアント接続マネージャを使って UT-VPN クライアントも管理したくなると思いますが、実はできません。
。。。とは言ってもプロトコルが異なっているわけではなく、意図的に LISTEN しているポート番号を変えているだけだったりします。
ESXi 3.5 から ESXi 4.1 へアップグレードしたい人向けの内容です。
ESXi 3.5 は 細かいビルドの違いはありますが、一応公式には全て ESXi 4.0 または 4.1 にアップデートできるとあります。 (http://www.vmware.com/pdf/vsphere4/r41/vsp_41_upgrade_guide.pdf)
上記の PDFガイドによると、ESXi 3.5 は esxupdate コマンド等のコマンドでは ESXi 4.x にアップデートできないことになっており、 VMware vCenter Update Manager を使ってアップデートせよ、とあります。
LogZilla は、Syslog-ng で受け取った syslog を MySQL データベースに保存して、Web ブラウザを通じて GUIでログの管理ができるソフトウェアです。
LogZilla の前進ソフト php-syslog-ng 2.x までは Donate(寄付) ソフト、と言うか、基本的には完全な OSS (Open Source Software) でフリーでした。
ところが、現在のバージョンの LogZilla にはフリー エディションもありますが、Syslog が100万メッセージを超えるような環境下(中~大規模な環境)で使う場合には、有償ライセンスを買わなければならなくなり、実質的には有償ソフトウェアになってしまいました。
ここだけ、ちょっと残念な感じですが、たとえば、契約している VPS の Syslog などはあまり見ないことが多いと思いますので、LogZilla をインストールして、普段から VPS の体調(Syslog)を Web から確認できるようにしておきましょう。(複数のサーバがある場合でも一つに集約できます。)
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