03番号の歴史

2011年現在、携帯電話の番は 090 や 080 で始まり、その後に8桁の番号が続く、合計11桁であることは皆さんご存じですが、それ以前は 010 や 020 等で始まり、その後は7桁の合計10桁だった時代もありました。

同じように固定電話の電話番号の変遷にも歴史があり、今回は興味があったので 03番号についてちょっと調べてみました。

ちなみに、よく見かける以下の表記の意味は

0AB~J 番号 0A-BCDE-FGHJ の番号帯のこと
0A0 番号 携帯など、0A0-BCDE-FGHJ 番号帯のこと

なわけで、I は 1 などと紛らわしいので使っていないようです。

 

歴史

  • かつては、9桁で、03-CDE-FGHJ であった。
  • 番号が逼迫した 1988年くらいに、03-5CDE-FGHJ と、市内局番(CDE)の先頭に 5 を付加して、10桁とした番号が追加された。(よって、市内局番が3桁と4桁が混在)

この時代に東京に住んでいないので知らなかったのですが、古くから敷いてある電話回線と、新しく敷いた電話回線とでは、市内局番の桁数が異なるという、めんどくさい状態になっていたようです。

  • その後 1991年に、今までの市内局番3桁の電話番号は、市内局番の先頭に 3 を付けることになり、03-3CDE-FGHJ となった。

03で始まる電話番号の市内局番が 3 から始まっていることが多いのは、こうした理由だったんですね。

  • 現在、B の部分には、3, 5 の他、4 と 6 も使用されている。

つまり B=3 は、市内局番 3桁時代からの番号、B=5は、3桁 4桁混在時代の番号、B=4, 6は比較的新しい番号ということになります。

なお、上記の理由から、B=3, 5 はほぼ NTT東日本の所管、B=4 はフュージョンや KDDI、KVH などの 非NTT東日本系、B=6 は各社混在(NTT東日本は新規契約の「ひかり電話」への割当に使っている模様)という割当になっています。

ちなみに電話番号の割当は、総務省の HP でいつでも確認できます。


 

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