▼ついに、LogZilla へアクセス
ついに、全ての設定が終わりました。ついに LogZilla へアクセスします。
LogZilla へアクセス
- ブラウザを開き、http://<<Your_FQDN>>/ を開く。
- ゴジラのようなロゴの付いたログインページが表示されれば、OK
実際にログインしてみましょう。ユーザ名とパスワードは LogZilla をインストールするときに入力したものです。
ログインして、「Search」ボタンをクリックすれば、全てのログが閲覧できます。
Sphinx のチューニング
この状態でも LogZilla は使える状態にありますが、 以前のバージョン頃は MySQL DB の logs テーブルをただ表示しているだけだったので、日本語のログでも問題ありませんでした。
が、LogZilla は直接 logs テーブルを表示せず、Sphinx という MySQL の全文検索エンジンを通じて表示や検索を行っていますので、日本語に関しては文字化けしたり、検索できなかったりします。
ただし、GUI から ログを Export するときは問題無く、UTF-8 で出力されます。
Sphinx の調整に関しては、私がまだノウハウが分からないので、後日この辺りのことをアップデートするかもしれません。
とりあえず、お疲れさまでした。
またまた、余談
/var/www/logzilla/scripts/db_insert.pl が /var/www/logzilla/html/config/config.php の設定の中のパスワードの設定を全然読んでくれないので、何が悪いのかに悩みました。 というのも以前までパスワードに記号を使っても問題が無かったからです。
原因は、! や # などの記号をパスワードに使うと、/db_insert.pl のパスワードを拾っているコードが記号を無視していたからでした。
私はとりあえず、db_insert.pl の 124行目の
$dbpass = $1 if ($var =~ /'DBADMINPW', '(\w+)'/);
を
$dbpass = $1 if ($var =~ /'DBADMINPW', '(.*)'/);
に変更して対処してます。
このコード以外は、! や # がパスワードに含まれていても、問題ありません。
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