LogZilla を Cent OS にインストールする

▼いよいよ LogZilla のインストールへ

事前準備

  1. VPS へログイン
  2. MySQL DB をインストーする。(既にインストール済みなら不要)
    # yum -y --enablerepo=remi install mysql-server
    • 先述してある通り、Cent OS 5.x の標準は Ver. 5.0 なので、Remi レポジトリのお世話になります。
  3. 開発環境もインストールする。
    # yum -y install openssl-devel gcc gcc-c++
    # yum install mysql-devel --enablerepo=remi --disablerepo=base,updates
    • これらは、全文検索エンジン Sphinx のコンパイルに必要になります。
  4. Apache2 のインストール
    # yum -y install httpd
    • インストール済みなら、当然不要な作業です。
  5. PHP、PHP から MySQL DB へ接続するためのモジュールをインストールする
    # yum --enablerepo=remi,epel -y install php php-mysql
    • php は Sphinx などのモジュールが使用しています。
      • また、Apache 2 から使われる libphp5.so もこのパッケージに含まれます。
    • php-mysql を忘れて、LogZillaへブラウザからアクセスしても、エラー画面すら表示されないので注意が必要です。
    • 一部のパッケージが EPEL のパッケージに依存しているので、必ず –enablerepo=remi,epel と書いてください。
  6. Perl のモジュールをインストーする。(LogZilla のインストーラが必要とする)
    # yum -y install perl-Date-Calc
    # yum --enablerepo=rpmforge -y install perl-Text-LevenshteinXS
  7. サービス起動する
    # service mysqld start
    # service httpd start
  8. MySQL のパスワード等の調整を行う。
    # mysql -u root
    mysql> set password for root@localhost=password('Your Password');
    mysql> set password for root@<<Your_Hostname>>=password('Your Password');
    • MySQL へユーザ名の無いログインを禁止するために、以下の SQL文を発行する。
      mysql> delete from mysql.user where user='';
      mysql> flush privileges;
  9. Apache 2 の設定を行う(最低限しか書いてありません。)
    # vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
    
    Servername <<Your_Hostname>>:80
  10. サービスの自動起動設定
    # chkconfig mysqld on
    # chkconfig httpd on

 


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