VMware Player 3 の場合
2011年7月現在、最新版の VMware Player は 3.1.4 です。Version 3.0 以降の VMware Player は VMware Tools を Linux 用の VMware Workstation の tar.gz から抽出する必要は無くなりました。
さらには、VMware Player という名前であるにも関わらず、仮想マシン(VM)を作成することまで可能となっております。(VMware Server のサポートが終了したためと思われます。)
ですから、4、5年前の状況に比べれば格段に VMware Player の使い勝手はよくなっていますが、VMware Workstation や VMware ESX/ESXi Server とは違って、VMware Player には VMware Tools はインストーラには付属しておらず、ゲストOS をインストーする VM を起動したときに以下のようなウィンドウが表示されて、インターネットより VMware Tools の最新版の ISO ファイル1がダウンロードされます。
ISO ファイルが保存される場所は、既定では C:\Program Files\VMware\VMware Player\windows.iso です。(Windows 用の VMware Tools の場合。Linux 要は、linux.iso の名前)
つまり、インターネットに接続できる環境が必要になるので注意が必要です。
予め windows.iso を取得しておきたい
- 厳密に言うとISOが直接というわけではないのですが。。 [↩]
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