以下の3つのコンテンツの最終回です。
前回までで、Android端末 Medias N-06C は VPN接続した際には Squid を通してインターネット等にアクセスされるようになりました。
Squid がキャッシュサーバとして動作するので、静的なページなどは表示が早くなったりしていることでしょう。
しかしながら、Squid をキャッシュだけに使うのはもったいない(?)ので、ついでに Androidアプリの邪魔な広告を表示させないようにしてみようかと思います。
N-06C の VPN 事情 と PPTP を Cent OS 5.x にインストールする ~N-06C の VPN 事情 の続きです。
今回は、PPTPサーバの構築まで終わっているので、PPTP接続した N-06C を透過型プロキシに通したいと思います。
N-06C の VPN 事情 の続きです。2011年夏モデル Android端末 Medias N-06C は標準の VPN プロトコルとして PPTP しかサポートしていないという、完全なる ガラスマなわけで、root の取り方も判明していない以上、郷に入っては郷に従えの精神でいきたいと思います。
本日は、Poptop のコンパイルと設定まで行いたいと思います。
7/31 と 8/1 の20時くらいから深夜0時過ぎくらいまで、当サイトへアクセスすると、
Service Temporarily Unavailable
と表示されて、何も閲覧状態できない状態が続いていました。
この時間帯にコンテンツを確認したかった方々にお詫び申し上げます。
実は、www.limber.jp は CMS として、WordPress を使っており、さくらのVPS 上にありますが、www.limber.jp 自体はリバース・プロキシだったりします。つまり、WordPress 自体はリバース・プロキシ(mod_proxy)の後ろに隠れており、別契約の さくらのVPS 上で MySQL とともに動いており、今回問題が生じていたサーバはバックエンド側の VPS でした。
絵にすると下記のようなイメージです。
NECカシオの Android端末 MEDIAS N-06C は厚さが 7.9mm で防水、ワンセグ有り、おサイフケータイ有り、赤外線通信有り、と全部入り的ないわゆるガラパゴス・スマートフォンなわけですが、2011年の夏モデルだけあって、Android OS も 2.3.3 を使用しています。
が、Android OS 2.3.3 がネイティブにサポートしているハズの SIP 機能を削ってしまったり、さらには VPN に使えるプロトコルがなんと PPTP しか無く、他の L2TP/IPsec などの機能はごっそり削ってしまっています。
2011-08-31 に実施したソフトウェア・アップデートで、特に何もアナウンスされていないように思いますが、IPSec / L2TP という項目が追加され、L2TP over IPsec が利用可能になりました。
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docomo の Android端末 N-06C を使っていて起きた現象です。
タイトル通りなのですが、発信や着信において次のスクリーンショットのように、連絡先アカウントが存在しているにもかかわらず、+81表記に勝手に書き換わる現象が発生しました。
もう少し詳しく書きますと、N-06C に限らず Android 携帯の場合、連絡先を Google アカウントと同期していれば、当然 GMail の連絡先から電話番号やらメールアドレス、さらには画像の変更も行えるのでとても便利なのですが、090-BCDE-FGHJ や 03-BCDE-FGHJ と言った普通の電話番号を「自宅」や「仕事」として登録しておいても、ある一部の電話番号に対して、N-06C から電話をかけたり、受けたりすると、登録している名前にはならず、+8190BCDEFGHJ または +813BCDEFGHJ といった表記になり、番号種類は「カスタム」と表示される現象でした。
(スクリーンショット上は、「カスタム」でなく、「携帯」になっていますが、これは再現するために撮り直したためです。)
私は普段、テキストエディタは EmEditor というソフトウェアを使用しています。
EmEditor はメジャーバージョンアップでも無料だったので、EmEditor Ver. 3 Standard Edition を 2003年に vector で購入してからずっと使い続けてきて、Edition に Standard が無くなってからは、メジャーアップデートすることを諦めて、EmEditor Ver. 6.00.4 止まりの Free Edition を使い続けていました。
ところが、最近のテキストファイルは UTF-8 で書かれているファイルも多くて、しかし10年も前に発売された Windows XP は UTF-8 のファイルが検索できなくて、かといって find や grep も UTF-8 対応しているものが無くて1、同じくテキストエディタの秀丸なら、フォルダ指定して正規表現で grep できるのになー、なんて思っていたら、最近の EmEditor は、当たり前のように、検索できるのですね。
参考: http://jp.emeditor.com/modules/feature1/ の [ファイルから検索] ダイアログの新機能
というわけで、最新の Ver. 10 を使おうと思ったのですが、Standard Edition からの無料アップデートパスは無いので、vector でEmEditor Professionalを新規購入してみました。
ちなみに、重要なお知らせに書かれているとおり、2011年11月1日以降に購入された EmEditor ライセンスでは、メジャーアップデートが有償になります。
ただし、2011年10月31日までに購入されたライセンスについては、https://www.emurasoft.com/support/ にて、製品登録さえしておけば、今後もメジャーアップデートは無料とのことですので、このこともあって新規購入することにしました。
お世話になっているとても使い心地の良いテキストエディタです。
普段使うメールアドレスは、GMail だったり、Hotmail だったりする方でも、自分のドメインを取得したりすると、年間1,000円くらいの格安メールサーバ サービスなんかを契約して使ったりすると思いますが、月額490円の ServersMan@VPS や 月額980円の さくらのVPS などに代表されるように、仮想専用サーバ (VPS) がこれだけ安く提供される時代になると、Linux の勉強がてらメールサーバ (MTA) も構築しておこうと言う人も多いかと思います。
私は、Cent OS + Postfix + ClamAV + Amavisd-new + SpamAssassin + Dovecot + OpenSSL なんていうとてもオーソドックスな構成で複数ドメインを扱っていたりしますが、メールサーバを1台しか用意していない場合には、そのサーバが落ちると送信も受信もできないことになります。
というわけで、そう言ったことを防ぐためのセカンダリMXの構築方法について、まとめておきます。
楽天市場 のあるショップで、送料630円を無料にするため1に、サンワサプライの BTL-RDC4BK を一緒に購入してみたのですが、これがなかなか、たったの 50g しかないのに iPod Touch や WiMAXモバイルルータの PA-WM3500R をしっかりと充電できて、しかも肝心の BTL-RDC4BK 本体の方の充電は PCなどの USB から充電できる、なかなか便利なヤツでした。
右側の画像リンクは Amazon.co.jp ですが、こちらの方が少しだけ安いです。
単三乾電池2本の充電器タイプでも 70g しかないのですが、その差たったの 20g でも BTL-RDC4BK は本体が 8.3mmと「薄っぺらい」のでとても軽く感じます。
と、ベタ褒めしてみたのですが、docomo のスマートフォンである N-06C を付属のマイクロUSB コネクタで充電することができません。同じマイクロUSB コネクタである PA-WM3500R は問題なく充電できるのでコネクタ(ケーブル)の異常では無いようです。
では、タイトル通り、この充電器を使って N-06C を充電するにはどうすれば良いか。
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